現地の様子
9月のまだ猛暑のなごりが残る中、「もっぷのまま」さんに現地へと連れて行ってもらいました。
車の中に積まれるいくつもケージ、その中から見つめる瞳・瞳・・・
下の写真は車の中のケージ、手前のケージではトイレにうずくまっている猫ちゃん、
その上から身を乗り出す猫ちゃん。その横にたたずむ猫ちゃん。
最初に思った事は、意外ときれいな環境だなということ。かなりの不衛生な場所を想像していたので。。
ホームレスのおじさんに聞きましたら、「(もっぷのままさんが)ちゃんと色々してくれるんだよ」とのこと。
おじさんなりに感謝はしている事がわかりました。
えさも水も補充されていて、トイレは砂がきれいでした。窮屈そうではありましたが、小屋風に改造して
段も付けられ猫たちは上ぼる事もできるようです。ただ、それは猫にとってはあくまでも形だけの段差でしかなく、
高いところが好きな猫が満足できるとは思えません。おじさんがかわいがろうと環境は劣悪なのです。
狭いケージの中でひしめいている猫たちは常にほかの猫と体を触れ合い、寝ていても踏みつけられ、
縄張りを確保する事はもちろんゆっくりくつろぐことはできません。三毛母さんは隅っこのほうで固まって
通りすがる猫たちをひたすら引っ掻いていました。そんな生活を毎日送ることを思うと悲しくなります。
ケージの扉をあけると、鳴きながら飛び出してこようとする小さい黒猫ちゃんがいました。
(写真の猫ちゃんは違う猫ちゃん)押さえるのに必死です。抱っこが好きでものすごく懐いていました。
女の方に一度預けられましたがよく鳴くので返しにこられたということをうかがいました。
この子は、指を金網から入れると口に入れて甘噛みしてきました。
下は、現場から帰る時の最後の写真です。
マロン君が「ニャーニャー」と金網に頭を押し付けて鳴いていたのが忘れられません。
そして、これが避妊が間に合わなくて生まれた子猫たちとのこと。
6匹もの子猫たち、大きくなったらここもまたいっぱいになるんだろうと思いながら
現地をあとにしました。